2018年3月13日(火)〜3月15日(木)に新潟県観光協会のプレスツアーが、南魚沼市、十日町市などを中心に実施されました。メインテーマは、雪国の智慧ともいえる文化です。南魚沼市の塩沢地区では越後上布の『雪晒し』を見学。さらに塩沢紬などを織る工房を取材しました。十日町では国宝の火焔型土器を収蔵展示する十日町博物館を見学、そしてスノーシューで美人林を歩きました。
#いいね新潟 でSNSを使って情報を発信
江戸時代の随筆家の鈴木牧之(すずきぼくし)は塩沢出身で、江戸の人々が雪国の暮らしをあまりに知らないために、名著『北越雪譜』(ほくえつせっぷ)を記したといわれています。
今回、雪国観光圏の尽力もあって、中田屋織物のご協力を得、好天にも恵まれて『雪晒し』を取材することができましたが、『雪晒し』は、『北越雪譜』にも描かれた春の風物詩となっています。
今も案外、知られていない、雪国の智慧と文化、そして食文化や営みを2泊3日でじっくりと取材しました。
#いいね新潟 でフォロワーの多い取材参加者による集中的な投稿が行なわれ、見事トレンド入り。
さらに新潟県内からの投稿もあり、数日間で数千という投稿がありました。
投稿していただいた地元の皆さんに、感謝いたします。
取材会のリアルな情報をSNSで拡散することの重要性を再認識する取材会となりました。
(トレンド入りは小諸取材会に次いで二度目です)
以下は、参加者による掲載記事、情報発信です。
夕刊フジ|板倉あつし



